「自然豊かな二本松に早く馴染んで生活して欲しい」地元で広がる支援の輪

6月6日、「平成2年度旧岩代町国際交流団」の 大河内猛雄会長(68)と佐藤薫さん(62)が私たちのもとを訪れ、ウクライナからの避難民ルバン・オリガさんに寄付金を贈呈しました。旧岩代町では昭和63年から平成元年にかけて全国の市区町村に対し地域振興のために1億円を交付したふるさと創生資金によりアメリカ研修が6年間続いたそうです。平成2年度に参加した26人のうち二本松市内に在住の人々は今でも交流を続けています。その交流も2年前から新型コロナウイルス蔓延により、定期的な活動が難しくなって来ました。その活動資金から今回、二本松に避難してきたオリガさんを支援することになったそうです。

大河内さんは、自然豊かな二本松に早く馴染んで生活欲しい。また、応援者を募り支援の輪を広げて行きたいと語っていました。

投稿者: fukushimacamp

一般社団法人 人道支援基金 事務局管理人