6月13日、オリガさんを支援したいと「福島県農民連 http://www.f-nou.com 」の皆さんが私たちを訪ねて来られました。

寄付金の贈呈式が行われ、根本 敬会長からオリガさんに目録と食料品が手渡されました。
根本会長が「一刻も早くウクライナに平和が訪れてほしい」と話されると、オリガさんも翻訳機を使い「多くの方にご支援を賜り、誠にありがとうございます、私も早くこの戦争が終わる事を祈っています」とお礼を述べました。

福島県農民連の皆さまからは「ウクライナ難民人道支援基金ふくしまキャンプ」に寄付金として五十三万一千三百三十七円、米30kg、卵などをいただきました。お金ももちろん大切ですが、毎日食べるお米は嬉しい支援物資です。
同会はウクライナ視察を通じて、代表の木村真三准教授と以前から親交がありました。寄付金は会員や、あだたら食農school farmから募っていただいたとの事です。オリガさんや次に来る避難者への生活支援、本国に残る人たちへの援助等、大切に使わせて頂きます。本当にありがとうございました。
なお、ふくしまキャンプ代表の木村真三准教授からは、7月にキーウ剣道連盟のプルィルィプコ ・ルスラン事務局長が来日し講演する予定である事が発表されました。
農民連について詳しくは→ http://www.f-nou.com


