
2022年2月に発生した軍事行動により、ウクライナの人々は過去にない人道危機に瀕しています。国内では800万人が故郷を追われ、600万人以上が国境を越えポーランドやハンガリー、モルドバやルーマニアなどの周辺諸国に避難し、難民となっています。*5月末時点 https://data2.unhcr.org/en/situations/ukraine
2022年4月5日 日本行きを希望するウクライナ避難民20人が、日本の政府専用機の予備機に搭乗し、ポーランドから羽田空港に到着しました。現在その中のひとりの女性が、私たちの支援により福島県二本松市で生活を始めています。
支援は始まっています、そしてこれからも続きます。
ウクライナ難民人道支援基金ふくしまキャンプでは今後も避難民となったウクライナの方たちを福島県内に受け入れ、安心して生活できる宿泊施設の準備や運営を行って参ります。支援拡充のため皆さまのご支援、ご協力をお願い致します。\NEWS/
私たちが支援する2人目のウクライナ避難民女性が来日し、福島県内での生活を始めております。詳しくは近日発表いたします!
- 『オリガさんを支援したい』 53万円余のご寄付を福島県農民運動連合会(福島農民連)様から頂きました!
- 「自然豊かな二本松に早く馴染んで生活して欲しい」地元で広がる支援の輪
- 帰るところが出来ました。
- ふるさと愛媛、北宇和郡鬼北町で講演をさせていただきました。
- 「ウクライナの現状」ルバン・オリガ
本日までの主な活動内容
ウクライナからの避難者が、安心して生活できる宿泊施設を用意し、日本国内での生活支援活動をスタートさせました。手続きを終え、自立に向けた日本語教育も始まりました。現地に残る方へ、支援要請のあったガスマスクの購入資金を送金いたしました。その他の支援物資や医薬品についても、発送に向け最終段階にあります。
支援は始まっています、そしてこれからも続きます。\NEWS/
私たちが支援する2人目のウクライナ避難民女性が来日し、福島県内での生活を始めております。詳しくは近日発表いたします!
ウクライナ難民人道支援基金について
この基金に賛同しご協力頂いている方々、団体をご紹介いたします。
>>設立賛同者
池内 了(いけうち さとる)
総合研究大学院大学名誉教授・名古屋大学名誉教授・宇宙物理学者
海渡雄一(かいど ゆういち)
元日弁連事務総長・第二東京弁護士会所属・東京共同法律事務所所属・弁護士
小松 正幸(こまつ まさゆき)
元愛媛大学学長・地質学者
佐々木 寛(ささき ひろし)
新潟国際情報大学国際学部教授・国際政治学者
高辻 俊宏(たかつじ としひろ)
長崎大学名誉教授・生物物理学者
坪井正夫(つぼい まさお)
郡山医療生活協同組合 桑野協立病院 院長
藤田 博美(ふじた ひろよし)
北海道大学名誉教授・生化学者・医師
*順不同
>>医療相談
郡山医療生活協同組合・桑野協立病院
〒963-8034 福島県郡山市島2丁目9−18
>>通訳支援
ビタリー ベレジヌィイ
ロシア語・ウクライナ語通訳(名古屋市在住・ウクライナ・キーフ出身)
>>基金運営事務局(福島県二本松市)
基金事務局長
小林 茂(こばやし しげる)
ジャーナリスト 元読売新聞記者 福島県双葉町生まれ(福島県福島市)
基金設立顧問
佐々木 道範(ささき みちのり)
真宗大谷派 真行寺 住職・同朋幼稚園 理事長(福島県二本松市)
基金設立発起人
木村 真三(きむら しんぞう)
獨協医科大学国際疫学研究室 福島分室 室長・ウクライナジトーミル国立農業生態学大学(現 国立ポレーシェ大学) 名誉教授・ウクライナ医学アカデミー マルゼーエフ記念公衆衛生研究所 名誉博士
>>基金運営(福岡県福岡市)
NPO法人
チェルノブイリ医療支援ネットワーク
Chernobyl Medical Support Network
1990年6月28日設立 チェルノブイリ原発事故で被災した人びとに対し、医薬品・医療機器支援のほか、現地医療システム確立や医療技術の向上、人材育成のための支援や、国内向け情報発信等を行う。
『オリガさんを支援したい』 53万円余のご寄付を福島県農民運動連合会(福島農民連)様から頂きました!
6月13日、オリガさんを支援したいと「福島県農民連 http://www.f-nou.com 」の皆さんが私たちを訪ねて来られました。 寄付金の贈呈式が行われ、根本 敬会長からオリ…
続きを読む「自然豊かな二本松に早く馴染んで生活して欲しい」地元で広がる支援の輪
6月6日、「平成2年度旧岩代町国際交流団」の 大河内猛雄会長(68)と佐藤薫さん(62)が私たちのもとを訪れ、ウクライナからの避難民ルバン・オリガさんに寄付金を贈呈しました。旧岩代…
続きを読む帰るところが出来ました。
先日、愛媛県を訪問して講演を行ったウクライナ避難民のルバン・オリガさんです。愛媛から戻った翌日は家の周りの草刈り、次の日は日本語教室、お客様の訪問と忙しい様子でした。 この日のお客…
続きを読む- 『オリガさんを支援したい』 53万円余のご寄付を福島県農民運動連合会(福島農民連)様から頂きました!
- 「自然豊かな二本松に早く馴染んで生活して欲しい」地元で広がる支援の輪
- 帰るところが出来ました。
- ふるさと愛媛、北宇和郡鬼北町で講演をさせていただきました。
- 「ウクライナの現状」ルバン・オリガ
- 「何故、私がウクライナ難民支援を始めたのか」 木村真三
- 「私の周りで起きたこと」ルバン・オリガさんが、愛媛県鬼北町で講演を行いました。
- 【朝日新聞デジタル】ウクライナから福島へ避難の女性、愛媛で講演へ 「力を借りたい」 #朝日新聞デジタル
- ウクライナから避難してきた1人の女性、彼女を受け入れたのは愛媛県鬼北町出身の研究者、木村真三さん。 故郷を出て、家族と離れて暮らすことになった人たちと、私たちはどのように向き合っていくべきなのか。 木村さんが見据えていたのは、「支援」の先に「自立」を促すことでした。
- 【愛媛県】「ウクライナ難民人道支援基金ふくしまキャンプ・サポート愛媛」が発足します。