第3回「津島復興会議」復興庁第3期復興・創生計画の中にある「森林整備」とは何か?


2025年11月3日(月曜・祝日)13:00より、福島県浪江町津島支所(つしま活性化センター)にて、第3回「津島復興会議」を開催いたします。

プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000112823.html

第3回の開催にあたり

企画と進行役・木村真三


6月3日に政府が「東日本大震災復興加速化のための第14次提言」をまとめ、同月20日に閣議決定されました。この提言では「区域から個人へ」という原則のもと、放射線量の管理を個人に委ね「森林整備」活動を自由化することが促されています。今回の会議では、津島地区の復興・再生に向けた道筋を住民(元住民)の皆さんと話し合いたいと思います。
第1部では、「原発事故の実像・飯舘村の場合」と題し、事故発生から14年間にわたり飯舘村で放射能測定を続けてこられた伊藤延由氏をお招きし、その取り組みと地域の実情についてお話を伺います。
第2部では、復興庁が掲げる「第3期復興・創生期間」(2026~2030年度)における「森林整備」とは何か?、山の恵みを享受することの意味するものは何かについて、当団体代表の木村真三が解説します。さらに、住民の皆様との質疑応答や意見交換を通じて、行政主導ではなく「住民主体」の復興を実現するために、私たちがどのように行動すべきかを共に考えていきます。

投稿者: fukushimacamp

一般社団法人 ヒューマニタリアン・サポーツ 事務局 管理人